預け入れスーツケースの選び方|長期旅行・家族旅行で荷物を探さない収納術
預け入れスーツケースの選び方|長期旅行・家族旅行で荷物を探さない収納術
長期旅行や家族旅行では、機内持ち込みサイズだけでは荷物が収まりにくくなります。そこで必要になるのが、航空会社に預ける「預け入れスーツケース」です。
ただし、預け入れスーツケースは容量だけで選ぶと失敗しやすいアイテムです。大きければ便利に見えますが、荷物が中で崩れたり、ホテルで中身を探しにくかったり、帰りのパッキングに時間がかかったりすることがあります。
預け入れスーツケースで大切なのは、「たくさん入ること」だけではありません。長く使える耐久性、移動しやすいキャスター、ホテルで荷物を整理しやすい構造まで含めて選ぶことが重要です。
SOLGAARD Trunk Closetは、60Lと91Lから選べる預け入れ用スーツケースです。立体シェルフを内蔵しているため、旅先で荷物を探す時間や再パッキングの手間を減らしたい人に向いています。
預け入れスーツケースとは?
預け入れスーツケースとは、飛行機に乗る時に客室へ持ち込まず、航空会社のカウンターで預けるスーツケースのことです。機内持ち込みサイズよりも容量が大きく、長期旅行、海外旅行、家族旅行、荷物が多い出張に向いています。
一方で、預け入れ荷物は空港で扱われる回数が増えるため、ボディ、キャスター、ハンドル、ロック部分の耐久性も重要になります。
預け入れのサイズ・重量ルール(158cmと23kg)
預け入れスーツケースを選ぶ前に、まず航空会社の基準を押さえましょう。ここを知らずに大型を買うと、空港で超過料金がかかることがあります(現行の目安・2026年)。
サイズ:国際基準は「3辺合計158cm以内」 多くの航空会社で、無料で預けられる手荷物のサイズは3辺(縦+横+高さ)の合計158cm以内が基準です(超えると超過手荷物料金の対象)。測定はキャスター・ハンドルを含む外寸で行われる点に注意。なお国際線の上限はキャリアで差があり、ANAは158cm、JALは203cmまでとしています。
重量:国際線エコノミーは「1個23kg」 重量は、国際線エコノミークラスでJAL・ANAとも1個あたり23kg×2個が目安(ビジネスは32kg)、国内線の普通席は1個20kg、LCC(Peach)は1個20kgが目安です。23kgを超えて32kgまではヘビーバッグ料金(6,000〜12,000円程度)、32kgを超えると安全上そもそも預けられません(分けて2個にする必要があります)。
(補足:Trunk Closetは60Lが3辺合計約131cm、91Lが約143cmで、いずれも158cm以内。大型でも国際基準に収まります。)
預け入れスーツケースの容量目安
| 容量 | 旅行日数の目安 | 向いている旅行 |
|---|---|---|
| 40L前後 | 2〜4泊 | 短期旅行・出張 |
| 60L前後 | 3〜6泊 | 中期旅行・短めの海外旅行 |
| 90L前後 | 7泊以上 | 長期旅行・家族旅行・荷物が多い旅 |
容量はあくまで目安です。夏服中心の旅行なら少ない容量でも収まりやすく、冬服や靴が多い旅行では同じ日数でも大きめの容量が必要になります。
預け入れスーツケース選びで見るべきポイント
1. サイズ・重量が規定内か
最優先は、前述の158cm・23kgに収まるかです。キャスター込みの外寸と、荷物を入れた総重量の両方を確認しましょう。
2. 容量に余白があるか
出発時点でスーツケースが満杯だと、帰りにお土産や買い物が入らなくなります。預け入れスーツケースは、出発時に少し余白を残せるサイズを選ぶと安心です。
3. 耐久性があるか
預け入れ荷物は、空港でベルトコンベアや積み下ろしを経由します。ボディ素材や角の強さ、キャスターの耐久性は、長く使う上で重要です。
## 預け荷物は「乱暴に扱われる」って本当?
本当です。ただし「必ず壊れる」わけではありません。預け荷物は空港でベルトコンベアを高速で流れ、積み下ろしで横倒しになったり、重い荷物と積み重ねられたりします。丁寧に扱われるとは限らず、落下も起こります(海外や乗り継ぎの多い便ほどリスクは上がります)。
とはいえ本体が大きく壊れるのは稀で、あるレンタル業者の実績では数百本に1本程度。実際に多いのは擦り傷・凹みと、「突起部分」の破損です。
もし預け入れで壊れたら: 受け取ったその場で航空会社のカウンターに申告し、手荷物事故報告書(PIR/破損証明書)を発行してもらいましょう。輸送中の破損は航空会社の補償で修理されることが多くあります。ただしキャスターや最近増えてきたドリンクカップホルダーやスマホホルダーなどの突起部分は補償対象外とされることがあるため、要注意です。
破損リスクを考えると外側はシンプル、内側に便利機能満載がおすすめです。
預け入れで大事なのは「そもそも壊れにくいこと」。耐久性の高い素材と、壊れても直せる保証が効いてきます。SOLGAARD Trunk Closetは、ドイツ製ポリカーボネートに10年保証(パーツ提供・修理・交換に対応)を備え、買い替えずに直して使い続けられます。
4. キャスターが動かしやすいか
容量が大きいほど、荷物を入れた時は重くなります。本体の軽さだけでなく、荷物を入れた状態で動かしやすいか、静音性も見ておきたいポイントです。
5. 防犯(TSAロック)
海外旅行では、保安検査で施錠したまま開けられるTSAロック付きが基本です。ワンタッチで施錠・解錠できるタイプだと空港でスムーズです。
6. ホテルで荷物を整理しやすいか
大型スーツケースは、ホテルで開くと床やベッドのスペースを大きく使います。中身が崩れると探すだけで時間がかかります。長期旅行では、スーツケースの中を整理したまま使えるかどうかが、滞在中の快適さに大きく関わります。
一般的な大型スーツケースで起きやすい悩み
- ホテルで開くと床を大きく占有する
- 中身が崩れて、どこに何があるか分からなくなる
- 衣類をベッドや床に広げてしまう
- チェックアウト前の再パッキングに時間がかかる
- 帰りにお土産が増えて、無理やり詰めることになる
預け入れスーツケースは容量が大きい分、整理のしやすさが重要になります。単に大きいだけのスーツケースだと、旅先での使い勝手に不満が出ることがあります。
SOLGAARD Trunk Closetという選択肢
SOLGAARD Trunk Closetは、立体シェルフを内蔵した預け入れ用スーツケースです。衣類や小物を段ごとに収納し、ホテルに着いたらシェルフを吊るして使えます。
一般的なスーツケースが「荷物を運ぶ箱」だとすれば、Trunk Closetは「移動するクローゼット」に近い考え方のスーツケースです。
服、下着、小物、子どもの荷物などをカテゴリ別に分けやすく、旅先でも中身を見える化しやすいのが特徴です。長期旅行や家族旅行で、荷物を探す時間を減らしたい人に向いています。※利用者アンケートで97%が『パッキングの時間が減った』と回答
前述の選び方のポイントに沿うと、次の点を備えています。
- 素材・耐久性: ドイツ製ポリカーボネートを採用。10年保証(パーツ提供・修理・交換に対応)。
- キャスター: 静音キャスターで、荷物を入れても動かしやすい。
- 防犯: ワンタッチTSAロックを搭載。海外の保安検査にも対応。
- サイズ: 60L・91Lとも3辺合計158cm以内で、国際基準に収まります。
60Lと91Lはどう選ぶ?
| サイズ | おすすめの旅行 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 60L | 3〜6泊前後 | 中期旅行・出張・1人旅・荷物が標準的な人 |
| 91L | 7泊以上 | 長期旅行・海外旅行・家族旅行・荷物が多い人 |
普段の旅行日数と荷物量を基準に、3〜6泊が多いなら60L、1週間以上や家族分をまとめたいなら91Lが選びやすいサイズです。より詳しい60Lと91Lの比較・早見表は、60Lと91Lのスーツケースはどっちを選ぶ?で解説しています。
預け入れスーツケースは「荷物を入れる量」だけで選ばない
預け入れスーツケースは、大きいほど良いわけではありません。規定内のサイズ・重量で、自分の旅行スタイルに合った容量、かつ旅先で使いやすい構造を選ぶことが大切です。
特に長期旅行では、ホテルで毎日スーツケースを開けます。服を探す、下着を探す、充電器を探す、帰りに詰め直す——その小さな手間が積み重なると、旅の快適さが大きく変わります。
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まとめ:預け入れスーツケースは容量・耐久性・整理しやすさで選ぶ
預け入れスーツケースを選ぶ時は、まず3辺合計158cm以内・重量23kg以内という規定を押さえ、そのうえで容量、耐久性、キャスター、TSAロック、ホテルでの収納しやすさを確認しましょう。3〜6泊前後なら60L、7泊以上や家族旅行なら91Lが目安です(季節や荷物量で変わります)。
荷物をたくさん入れるだけでなく、旅先で探しやすく、部屋を散らかしにくく、帰りの準備を楽にしたいなら、立体シェルフ内蔵のSOLGAARD Trunk Closetは有力な選択肢です。
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よくある質問
Q. 預け入れスーツケースは何リットルを選べばいいですか?
A. 3〜6泊なら60L前後、7泊以上なら90L前後が目安です。冬服やお土産が多い場合は、少し大きめを選ぶと安心です。
Q. 60Lのスーツケースは海外旅行に使えますか?
A. 短めの海外旅行や、荷物が標準的な人なら使いやすいサイズです。長期滞在や買い物が多い旅行では91Lの方が安心です。
Q. 91Lのスーツケースは大きすぎますか?
A. 1週間以上の旅行や家族旅行では使いやすいサイズです。ただし、短期旅行や荷物が少ない人には大きく感じる場合があります。
Q. 預け入れスーツケースで重視すべきポイントは何ですか?
A. 容量、耐久性、キャスターの動き、ロック、ホテルで荷物を整理しやすいかが重要です。大型になるほど、収納のしやすさも快適さに影響します。
Q. SOLGAARD Trunk Closetは機内持ち込みできますか?
A. 60Lと91LのTrunk Closetは機内持ち込みではなく、預け入れ用スーツケースです。機内持ち込みを希望する場合は、39LのCarry-on Closetが選択肢になります。
出典
- ANA「無料でお預かりする重さ・サイズ・個数(国際線/国内線)」(国際線エコノミー23kg×2個・3辺合計158cm以内、国内線普通席20kg)
- JAL「国際線 お預けのお手荷物」(エコノミー23kg/ビジネス・ファースト32kg、サイズ上限203cm)
- 各航空会社の超過手荷物ルール(23kg超〜32kgはヘビーバッグ料金、32kg超は受託不可)
- Peach Aviation「預け手荷物について」(1個20kg・3辺合計203cm以内)
- SOLGAARD Trunk Closet 製品仕様(60L:66.5×34.5×30cm・4.3kg+シェルフ0.4kg/91L:69×39×35cm・5kg+シェルフ0.5kg、ドイツ製ポリカーボネート、ワンタッチTSAロック、静音キャスター、10年保証)